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お知らせ

2018.02.22

スマートエネルギージャパン2018(Smart Energy Japan2018) 参加報告

2018年2月14日(水)~16日(金)、東京ビッグサイトにて“Smart Energy Japan2018”が開催され、福岡市スマートコミュニティ創造協議会ブースにおいて九州大学共進化社会システム創成拠点(九大CESS)の展示をいたしました。なお、今回はENEX2018(第42回地球環境とエネルギーの調和展)、電力・ガス新ビジネスEXPO2018も並行して開催され、3日間で約44,400名の来場者があり、盛況のうちに閉幕しました。

展示ブースでは、より多くの方々にCESSの活動内容を知っていただくよう、CESSパンフレットの配布およびCESSパネルの展示・説明をおこないました。今回はCESSのエネルギー部会の取り組みを中心として、将来の社会ニーズに基づく4つのエネルギー研究開発課題(①脱炭素化施策、②水素インフラ、③定置用電源、④移動体用電源)について紹介しました。特に九大CESSが提唱する大量の再生可能エネルギーを導入した地産地消型エネルギーマネージメントシステム、エネルギーに関する地方自治体との取り組み、電力調達支援システム 等について説明をおこない、ブース来訪者の方の賛同を得ることができました。

この展示会では、デマンドサイド、マネジメントサイド、サプライサイドのエネルギービジネスを包括した「エネルギーイノベーション総合展」としてスマート社会におけるエネルギー課題解決のために、省エネルギー、新エネルギーに関する最新技術に関して様々な展示がなされていました。九大CESSとしても省エネや低炭素社会の実現に貢献できるよう、4つのエネルギー研究開発課題解決に向けての取り組みを推進していきたいと考えています。

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