2015年3月19日(木)、福岡国際ホールにおいて開催された“福岡市環境・エネルギーフォーラム”において、共進化社会システム創成拠点より「都市OSが創るスマートコミュニティ」と題して、発表を行いました。

フォーラムには企業、行政機関などから約300名が参加され、東日本大震災を契機に大きな転機を迎えたエネルギー関連政策やビジネスの新たな取組みが紹介されました。その中で、共進化社会システム創成拠点としては、都市OSが社会実装されることによって様々な人々（社会全体、市民、企業、行政）にどのような効果・価値を提供することができるのかについて紹介しました。

都市OSは、①エネルギー情報、②交通情報、③天気・災害情報、④ヒト情報、⑤行政情報など様々な情報を蓄える基盤を有し、これらの情報を活用したアプリケーションが創出されることで、都市の市民や訪問者に対して新たな価値が生み出されることを狙っています。

今後もこの様な機会を通して情報提供、情報収集を行うことで社会のニーズに適応できる都市OSの構築に繋げていきます。