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お知らせ

2017.12.28

[活動報告]『科学技術社会論学会第16回年次研究大会』研究発表について

2017年11月25日(土)、11月26日の2日間、九州大学馬出キャンパスにおいて、『科学技術社会論学会第16回年次研究大会(2017年度)』が開催されました。本学会は、科学・技術と社会の界面に発生している諸問題を多様な視点から検討することを目指し、多様な分野の研究者から構成されています。

科学技術イノベーション政策ユニットの小林俊哉准教授と西釜義勝学術研究員は大会実行委員を務め、運営側の責任者としての役割を担いました。

また、科学技術イノベーション政策ユニットからは研究発表を行いました。西釜義勝学術研究員より『九州大学共進化社会システム・サイエンスカフェの展開』という演題の研究報告が行われ、実践事例としてこれまでに2回に渡って開催しているサイエンス・コミュニケーションの展開について考察することで得られた効果や課題などが発表されました。

科学技術イノベーション政策ユニットでは、部会間/ユニット間の連携を強化させ、一層、社会実装に伴う課題を研究開発の内容にフィードバックさせていきます。

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