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お知らせ

2019.12.11

【ご報告】東京大学EMSサテライト ワークショップ開催について

2019年12月3日(火)13:00 より学士会館202号室において、東京大学EMSサテライトによるワークショップ「エネルギーシステムにおけるイノベーション ~世界的な潮流である脱炭素化への展望~」を開催しました。
本ワークショップでは、エネルギーシステムにおけるいくつかの有望なイノベーションを展望すると共に、再生可能電源大量導入時代の電力系統の安定化に資する方策を検討しました。また、今回は公共交通分野の専門家も招待し、エネルギーとモビリティの共進化により、両分野の問題を解決する新たな方策を提言しました。

【主催】持続的共進化地域創成拠点東京大学サテライト
【共催】国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター(JST/LCS)
【プログラム】
13:00-13:05
開会挨拶
石原 晋也 (九州大学 持続的共進化地域創成拠点 プロジェクトリーダー)
13:05-13:10
ビジョナリーリーダー挨拶
佐藤 順一(COIプログラムビジョン3 ビジョナリーリーダー)
13:10-13:30
趣旨説明
松橋 隆治 (COI-S 研究リーダー/東京大学工学系研究科教授)
13:30-14:00
EVを用いたモビリティと電力アンシラリーサービスの設計と評価
有吉 亮(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 特任准教授)
14:05-14:35
家電製品を用いた電力のインバランス補償システムの実証実験
榎原 友樹(株式会社E-konzal 代表取締役)
14:40-15:10
再生可能電源による電気と水素のコプロダクションシステムの経済性評価
吉岡 剛 (東京大学工学系研究科特任研究員)
15:15-15:45
燃料電池を用いた電力システムのインバランス補償システムのモデル分析
越智 雄輝 (株式会社E-konzal 研究員)

(15:50-16:05)
休憩

16:05-16:45
まとめと討論
松橋 隆治 (COI-S 研究リーダー/東京大学工学系研究科教授)
16:45
閉会挨拶
松橋 隆治

当日講演資料はこちらから→ 東京大学COIサテライトHP

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