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お知らせ

2021.03.10

【ご報告】持続的共進化地域創成拠点シンポジウムについて

2021年3月3日(水)オンラインにて『ニューノーマル時代のあんしん・あんぜんで活力ある地域の創成~真のエネルギー地産地消による地域経済活性化と持続的モビリティ・ICT見守りサービスの創出』をテーマにシンポジウムを開催いたしました。

初のオンライン開催となりましたが、多数の聴講を賜り、ご参加いただきました皆様には心より御礼申し上げます。

開会挨拶・来賓挨拶

九州大学 石橋 達朗 総長

   文部科学省 板倉 康洋       科学技術・学術政策局長    

科学技術振興機構 白木澤 佳子 理事

COIプログラム ビジョン3 水野 正明    ビジョナリーリーダー

COI概要・研究テーマ概要

はじめに、当拠点 プロジェクトリーダーの中村より「九州大学COI概要」について、次に、当拠点 研究リーダーの福本より「社会実装に向けた取り組みと研究テーマ概要」について、それぞれ発表しました。

中村 祐一 プロジェクトリーダー

福本 康秀 研究リーダー

特別講演

福岡市 副市長 中村 英一 様

特別講演には福岡市副市長の中村英一様に「FUKUOKA NEXTの取り組みについて~福岡市を次のステージへ~」についてご講演をいただきました。「アジアのリーダー都市」に向けた福岡市のまちづくりや、本拠点も参画しております「福岡市実証実験フルサポート事業」等、福岡市としての幅広い取り組みについてご紹介いただきました。

各分野の社会実装・研究テーマ発表、全体討論

持続的モビリティ

ICT見守り

真のエネルギー地産地消

産業数学の活用

全体討論

プログラム後半では、各分野の社会実装や研究テーマについて、大学研究者と参画企業がそれぞれ発表を行いました。「全体討論」は寄せられたQ&Aに発表者が答える形で議論を深めることができました。研究者が自分の言葉で問いに答える形式は、視聴者の理解を促す効果もあり事後のアンケートでも好評を得ました。

閉会挨拶 久枝 良雄 拠点長

このCOIプログラムも、残すところあと1年となりましたが、社会実装を強力に推し進め、「持続的共進化地域」の創成に向け邁進していく所存ですので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

発表資料(公開可能分)※下記よりダウンロードできます

九州大学COI概要/社会実装に向けた取り組みと研究テーマ概要

「九州大学COI概要」(2.61 MB)

「社会実装に向けた取り組みと研究テーマ概要」(3.04 MB)

持続的モビリティ

「誰もが自分らしい移動を選択できる社会を目指して」(2.78 MB)

「モビリティ車両の市民参加型デザイン」(16.45 MB)

「スマートモビリティ社会におけるロケーションインテリジェンス」(4.63 MB)

ICT見守り

「新しい生活様式に向けた、安心安全と活性化の両立」(3.53 MB)

「商店街人流分析BIツールの実現に向けて」(2.39 MB)

真のエネルギー地産地消

「真のエネルギー地産地消に向けた取り組み」(1.32 MB)

「社会実装研究~新規発電システムの社会実装に向けて~」(1.10 MB)

「コストエンジニアリング研究について」(1.99 MB)

「エネルギーシステム研究について」(2.09 MB)

産業数学の活用

「実証実験をサポートする産業数学」(1.26 MB)

「電力需要予測の統計モデルとそのソフトウェア」(1.80 MB)

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