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お知らせ

2022.02.01

【お知らせ】(itocon)福岡市東区役所にて混雑度可視化の実証実験開始!

QRコード読み取りで簡単に情報を取得できる

【itocon-GO】センサーを活用した混雑度状況の可視化

当拠点情報科学部会では、新型コロナウィルス対策の一環として、伊都キャンパスに通う学生・教職員向けにバス停や食堂の混雑度を可視化するシステム「itocon(いとこん)」を開発し、2020 年 6 月より 1 年半以上にわたり継続的な・サービス提供を行っていますが、このたび福岡市東区役所の窓口混雑度を計測する実証実験を行うこととなりました。

今回「itocon」のサービスを誰もが簡単に利用できるよう新たに「itocon-GO」が開発されました。
 「itocon-GO」の特徴
  センサーの小型化/設置の簡易化/混雑度表示の簡易化/設定の柔軟性

行政サービスの質の向上・効率化と、計測の精度検証が主な目的ですが、利用者がQRコードの読み取りという簡単な操作のみでリアルタイムの情報を取得できれば、待ち時間短縮といった満足度の向上のみではなく、新型コロナウイルス感染対策として「密を避ける」行動も可能となります。
この実証実験により得られた成果をもとに、他の区役所や混雑ポイントへの展開も検討を行う予定です。

詳しい内容は下記URLよりご覧ください。
  九州大学HP:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2125

九州大学広報(711 KB)

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