[お知らせ]九州大学共進化社会システム創成シンポジウム ~都市OSはこう創る!~開催について
お知らせ
「九州大学共進化社会システム創成拠点」では、地球規模で進む環境変化、国際化、人口問題等に対応できる持続可能な「共進化(多様性の共生・進化)社会システム」の創成へ向けて、その共通基盤となる「都市OS(Operating System:オペレーティングシステム)」の開発および社会実装を行っています。
本シンポジウムは、その都市OSの基盤要素として当拠点で産官学連携で共同開発中のセンサーポール“P-Sen(Petit Sensor Box)”、センサーを張り巡らせた部屋である“B-Sen(Big Sensor Box)”、様々なデータを収集するシステム“BODIC.org”、ならびに、それらの上での各種応用技術について、これまでの研究成果を報告します。また、本年3月に竣工した「九州大学共進化社会イノベーション施設」に整備したB-Senの内覧会、および、昨年11月に稼働開始したP-Senの体験(被センシング)ツアーも企画しています。多数の皆様のご来場をお待ちしております。
【日時】
2015年4月10日(金)13:00~17:30 交流会18:30~
【場所】
九州大学伊都キャンパス 九州大学共進化社会イノベーション施設 2F ホール2
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/ito/ito1.pdfの建物69&70の東側に位置する新棟(地図には未記載)
【主催(共催)】
九州大学共進化社会システム創成拠点
国立大学法人九州大学 大学院システム情報科学研究院
国立大学法人九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
【協賛】 ※依頼中、順不同
国立大学法人横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院
(株)日立製作所、日本電気(株)、(一財)日本自動車研究所、(公財)九州先端科学技術研究所、
福岡地域戦略推進協議会
【参加費】
シンポジウム : 無料
交流会:有料
【定員】
先着100名
【参加申込・問い合わせ先】
COI都市OSシンポジウム2015事務局
coi-symposium2015@jimu.isee.kyushu-u.ac.jp
【プログラム】
<12:30>
-受付開始-
<13:00-13:30>
開会挨拶 「都市OSの創り方0 ビジョン、ミッション、そしてストラテジー」
村上 和彰(九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
<13:30-14:00>
「都市OSの創り方1 P-Sen: 屋外人流センシング編」
内田 誠一(九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
<14:00-14:30>
「都市OSの創り方2 B-Sen: ヒト・モノ・ロボットの屋内センシング編」
倉爪 亮(九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
<14:30-15:00>
「都市OSの創り方3 BODIC.org: ビッグデータ&オープンデータ蓄積・分析・活用編」
後藤 孝行(九州大学共進化社会システム創成拠点学術研究員)
<15:00-15:30>
B-Sen内覧会&休憩
<15:30-16:00>
「都市OSの創り方4 人流・交通流ビッグデータを活用した次世代都市経営編編」
森岡 道雄(株式会社日立製作所 情報・通信システム社 スマート情報システム統括本部 担当部長)
<16:00-16:30>
「都市OSの創り方5 ビッグデータ解析で福岡市の未来(5分後から数年後まで)を予測する!編」
藤澤 克樹(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所教授)
<16:30-17:00>
「都市OSの創り方6 都市OS4E: エネルギー需給最適化編」
谷口 倫一郎(九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
<17:00-17:30>
「都市OSの創り方7 総集編」 閉会挨拶
是久 洋一(九州大学共進化社会システム創成拠点長)
<17:30-18:00>
P-Sen被センシングツアー
ガイド:高野 茂(九州大学共進化社会システム創成拠点准教授)
<18:30 ~ START>
交流会 ※有志参加、有料
交流会開催情報
THE RUGBY BRITISH PUB (ザ・ラグビー・ブリティッシュ・パブ)
ホームページ:http://rugby-britishpub.com/
Facebookページ:https://ja-jp.facebook.com/THERUGBYBRITISHPUB