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お知らせ

2015.10.01

科学技術イノベーション政策ユニットと情報デバイスユニットによるワークショップの開催について

 2015年9月16日(水)、九州大学共進化社会システムイノベーション施設において、情報デバイスユニット(安達千波矢教授、東川幸子学術研究員)と科学技術イノベーション政策ユニット(永田晃也教授、西釜義勝学術研究員)による共同主催として、「アップルウォッチを超えるガジェットを作る!― From Concept to reality : Developing a must-have OLEDs gadget surpassing the apple watch」をテーマとしたワークショップを開催しました。開催趣旨は、有機EL技術を活用した近未来アプリケーションのアイデアをデザイン・シンキングの手法を用いて創出することに設定し、当日のワークショップでは、大学内外より21名の参加がありました。

 安達千波矢教授より有機エレクトロルミネッセンスに関する技術の紹介・説明が行われた上で、永田晃也教授がワークショップ全体のファシリテーターを務め、有機EL技術を具体的な商品やサービスとしてどのような形として活かしたいかということを検討し、多種多様なアイデアが提案されました。

 科学技術イノベーション政策研究ユニットとしては、今後も他ユニットの協議に基づき、必要に応じて同様の社会実装支援を行う予定です。

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