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お知らせ

2015.03.12

The Urban OS workshop

概要

 2015年3月6~7日、スターバックスコーヒーTSUTAYA福岡天神店3階にある福岡市スタートアップカフェにおいて都市OSワークショップを開催しました。開催にあたり、多数の産官学それぞれ違った分野からの参加があり、共進化社会システム創成拠点(CESS)の重要な取組みのひとつである“都市OS”についてディスカッションを行いました。

 本ワークショップでは、“都市OS”について一般市民からの理解を深めるために、都市生活の中で一般市民が何を本当に必要としているのかニーズを把握することを目的として開催しました。“都市OS”の構築によって社会がどのように変わるかアイデアの具体例(アプリケーションなど)の検討を参加者と共に行いました。



【 都市OSコンセプトペーパー 】

安浦寛人RL著 「モビリティが拓く未来社会」(215 KB)

松尾久人、安浦寛人RL著 「九大COIが構築する都市OSのコンセプト」(677 KB)

報告内容

2015年3月6日(金) Day1 ワークショップタイムテーブル

第一部 九大COI概要と都市OS、福岡アプリ開発事例について情報共有

18:30 ‐ 18:40
<オリエンテーション>
 ・開会挨拶
 ・参加者紹介/本日の予定/ワークショップ概要、方法について

18:40 ‐ 18:55 
<プレゼンテーション①>  
九州大学 COI CESS  拠点長 是久 洋一
 『九大COI 共進化社会システム/都市OS概要』
 都市OSとは?新しい社会システム基盤の姿、その効能/可能性、など紹介

18:55 ‐ 19:15
<プレゼンテーション②>  
株式会社からくりもの  代表取締役 岡本 豊 氏
 『西鉄バス公式アプリ“にしてつバスナビ”についての開発秘話』
 Webサービス開発コンテスト受賞アプリがベースとなったバスナビ開発について紹介
株式会社からくりものHP : http://karakurimono.biz/

19:15 ‐ 19:25
<プレゼンテーション③>
九州大学 COI CESS  都市OS担当 松尾 久人
 『データとアプリのプラットフォームを目指す都市OS』
 だれでも活用できるデータとアプリのプラットフォームを目指す都市OSについて紹介
 【発表資料】
https://storage.iii.kyushu-u.ac.jp/public/ZCWoAAbIfswAOsIB4GZLP0vx0qTE35f2qqxL0NH19PMv


第二部 都市OSプラットフォーム/アプリケーションについてディスカッション

19:25 ‐ 20:20
<①グループディスカッション>
 ・プレゼンテーションコメント、想起アイデアについて議論
 ・明日の検討に向けてアイデアの視点を議論

20:20 ‐ 20:50
<②議論/視点内容共有>
 各グループ議論内容、アイデアの視点の発表

20:50 ‐ 20:55
<閉会挨拶/ご案内>
 ・本日の振り返り
 ・明日の予定のご案内

- Day1 -
2015年3月6日(金)
18:30~20:55

 ワークショップ初日では、COIプロジェクト概要と都市OSに関する説明が行われ、ワークショップのなかで議論するべき課題について参加者に理解して頂きました。参加者は、4グループに分かれ、それぞれのグループで都市OSに対するアプリケーションについて2日間を通して、最終的にどのようにアイデアを具現化するのか議論しました。

【基調講演について】
 基調講演として、株式会社からくりもの代表取締役の岡本氏による『にしてつバスナビ』の開発秘話をご講演頂きました。福岡はバスが多くて便利な反面、多すぎてどのバスに乗っていいのかわからないという不満を解消するためにアプリを開発したという話のなかには、岡本氏の一般市民の生活をITを活用して快適にしたいという想いを感じることができました。

九州大学 COI CESS    拠点長 是久 洋一

株式会社からくりもの   代表取締役 岡本 豊 氏

九州大学 COI CESS    都市OS担当 松尾 久人

 

2015年3月7日(土) Day2 ワークショップタイムテーブル

第一部 都市アプリケーションアイデアについてディスカッション

10:20 ‐ 10:30
<オリエンテーション>
 本日の予定/ワークショップ概要、方法について

10:30 ‐ 11:20
<①アイデア創出>
 本日のアイデアの視点から各自アイデア創出、投票
 (アイデアシート作成 → 投票)

11:20 ‐ 12:00
<②具体化アイデア選定>
 投票アイデアについてディスカッション、具体化アイデア選別
 (投票アイデアについてコメント → 再度アイデア投票)

12:00 ‐ 12:40
<昼食/休憩>


第二部 アプリケーションアイデアと都市OSプラットフォームについてディスカッション

12:40 ‐ 13:10
<③アプリと都市OS議論>
 選別アプリアイデアについて都市OS機能の議論、具体化
 (アプリと都市OS機能から代表アイデアの選択)

13:10 ‐ 13:50
<④アプリプロト作成>
 アプリケーションペーパープロトタイプの作成
 (タブレット/スマホ画面サイズの紙、ベースサイズボード用意)

13:50 ‐ 14:10
<⑤アプリアイデアまとめ>
 アプリケーション機能概要、都市OS機能内容の具体化
 (概要シート作成)

第三部 都市OSアプリケーションの発表

14:10 ‐ 14:50
<各グループ発表>
 各グループアプリケーション概要と都市OS機能について発表

14:50 ‐ 14:55
<閉会挨拶>
 本日の振り返り

- Day2 -
2015年3月7日(土)
10:20~14:55

 ワークショップ2日目では、各グループで考えたアプリケーションについて発表が行われました。それぞれユニークなアプリケーションが発表され、参加者が普段の生活であれば便利だと感じるアイデアが組み込まれたアプリケーションの発表となりました。生活以外にも観光客の増加を狙ったアプリケーションが発表され、共進化社会システム創成拠点として、とても充実したワークショップの開催となりました。この2日間で参加者から得られた社会ニーズを取り入れた都市OSの構築を進めていきたいと思います。

開催場所

【福岡市スタートアップカフェ】
ホームページ:http://www.startupcafe.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/startupcafefukuoka

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